マウスホイールでレコードを移動させたくない
出典: FileMaker Wiki
この内容は、FileMakerのVer.9 Windows版で確認されました。 その他のバージョンでの有効性は未確認です。
FileMakerでは、マウスホイールの挙動がモードやレイアウト表示形式、操作対象など状況によって異なり、ブラウズモードでフォーム形式の場合、ホイールを動かすとレコードが切り替わる。 これは、対象レコードを手早く見比べたり、大量のレコードを行き来する場合は便利だが、気が付かないうちに別のレコードを編集してしまうなどのトラブルも多い。 特に、FileMakerの操作に不慣れなユーザーにとっては戸惑い易い挙動である。
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[編集] 方法
残念ながら、ホイールの挙動を直接指定するオプションは用意されていない。 レイアウト単位でこういった挙動が細かく指定できれば嬉しいが、Ver.9でもインターフェース構築機能の根本的な見直しは行われていない。
直接は無理なので、間接的に、ホイールによるレコード切り替え動作を防ぐ方法を提示する。
[編集] ステータスエリアを隠してロックする
スクリプトを使ってステータスエリアを隠し、その状態をロックすると、ブラウズモードのフォーム表示形式であっても、ホイールでレコードを移動しない。 なお、ステータスエリアをロックせずに隠しただけでは、ホイールは機能する。
解説は、ステータスエリアの表示切り替え(スクリプトステップ)に詳しい。
[編集] 問題点
この方法ではステータスエリアが使えなくなってしまう。 そのため場合によっては、ステータスエリアが提供していた各機能を独自に用意する必要がある。
[編集] 対象レコードを1件にする
ホイールによるレコードの移動は現在の対象レコード間で行われる。 予め対象レコードを1件にしておけば、移動すべきレコードが無いため、結果的にホイールは機能しない。
[編集] 問題点
対象レコードの絞り込みと、その解除を何らかの方法で行う必要がある。
また、集計フィールドなど対象レコードを基とする算出がまともに機能しない。
