FileMakerの良い点・悪い点

出典: FileMaker Wiki

良い・悪いという書き方は誤解を生むかも知れないが、敢えて。

目次

[編集] 良い点

[編集] わかりやすい

FileMakerはわかりやすい。 初めて触れるユーザーでも、それなりに使えてしまう。 複雑なリレーションや計算式を組まなくても、基本的な操作である程度のものが出来上がる。

[編集] 手軽さ

FileMakerの開発は、とても手軽にはじめられる。 ロジック、インターフェース、アカウントの管理、全てひとつのアプリケーションの中に揃っている。 関数やスクリプトのステップはいつもリストアップされているし、組み込みのレイアウトオブジェクトは必要充分。

突然、複雑な判定を必要とする厄介なテキスト処理が舞い込んでも、FileMakerでさっさと組み上げてしまい、生真面目なアルバイト達にランタイムを配ればなんてことはない。

FileMakerほど手軽に、「何かを片付ける」ための一揃いを用意できる道具は中々無い。

[編集] どんどん作り込める

思いついた変更を、インターフェースの用意まで通して、どんどん作り込んでいける。

[編集] 簡単すぎる共有

FileMaker ProやFileMaker Pro Advancedがインストールされているマシンがあれば、わざわざ別にサーバーを用意するまでも無く、々データベースを共有して作業できる。 「最初にファイルを開いたマシンがホスト役」という単純なルールを覚えておけば、通常の共有で困る事はあまりない。

[編集] WindowsでもMacでも動作する

[編集] 悪い点

[編集] バージョン管理が難しい

FileMakerそのもののアプリケーションとしてのバージョンではなく、制作したデータのバージョン管理が難しい。

FileMakerのデータは、原則としてロジックとデータが一体となったバイナリファイルである。 バージョン管理ソフトでの取り扱いが難しく、また当然差分の抽出などの処理は行えない。

また、FileMaker特有の問題として、「開くだけでファイルが更新される」という問題もある。 FileMakerに於けるレコードの更新は自動で行われるのが通常であり、1文字でも変更し自動更新されれば、ファイルそのものの更新となる。 バージョンが上がって以前より「開くだけ」という状況は起き難くなったが、ファイルを開く際に自動実行されるスクリプトに、初期化などフィールドの更新を伴うステップが入っていれば、やはりファイル自体のタイムスタンプが更新される。

しっかりとしたルール無しにバックアップ用のコピーを取っていると、最新のファイルが判らなくなるという事態がしばしば起こる。

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